タグラグビーのオフサイドについて
タグラグビーのオフサイドについて、スピリッツコーチ陣と話をした。結論は、「よく分からない」だから誰か教えてほしい。
ラグビー協会のタグラグビーの競技規則(日本ラグビー協会HPで閲覧可能)では、
タグを取られたプレーヤーの地点を基準として、守るチームはその地点より相手側でプレーすることはできない。
* この地点は、タグを取られた地点ではなく、前述10.で述べた『3歩以内』の位置となる。
* ボールを持ったプレーヤーがタグを取られても、それまでにタグを取られた回数が4回未満の場合はただちにパスをすることによりプレーをすることができるが、その場合、守るチームのプレーヤーは、タグを取られたプレーヤーの地点を基準にゴールラインに並行した線より下がらなくてはならない。下がらない場合はオフサイドとなる。但し、プレーがただちに行われたため、下がりきれないプレーヤーは、一旦、基準となる地点に下がるまでプレーに参加しなければ(または邪魔にならなければ)、レフリーはアドバンテージを適用して反則を取らないこともある。
と、書かれている。ここまでは我々スピリッツコーチ陣にも理解ができた。しかし、「タグを取られたプレーヤーの地点を基準として」がひっかかった。ならば、タグが発生しなければオフサイドラインはできないのか?ということである。
私は常々、ボールがオフサイドラインだと思ってきた。しかし、タグラグビーの競技規則のどこにもボールがオフサイドラインとは記されていない。ただ、オフサイドポジションにいたプレーヤーが、タグ後パスを受けたプレーヤのタグを取りに行くことは反則となることは明記されていたので、やはりオフサイドポジションからの「戻りタグ」は反則となるのである。昨年、東京都では「相手側のボールキャリアーが5メートル走ったとき、そのオフサイドにあるプレーヤーはオンサイドとなる。」のラグビーでのオフサイドルールをタグのオフサイドルールと混合したため、訳が分からなくなっていたのだ。
オフサイドポジションからの「戻りタグ」の疑問は競技規則を読み込むことにより解決できたが、タグ発生以外の場合は解決されない。競技規則にのっていないので、「これだ」と、断定できないのである。
東京都以外のタグの現場では、どのようにオフサイドを考えているのか?また、その拠り所は?是非、教えてほしいと思っている。
ラグビー協会のタグラグビーの競技規則(日本ラグビー協会HPで閲覧可能)では、
タグを取られたプレーヤーの地点を基準として、守るチームはその地点より相手側でプレーすることはできない。
* この地点は、タグを取られた地点ではなく、前述10.で述べた『3歩以内』の位置となる。
* ボールを持ったプレーヤーがタグを取られても、それまでにタグを取られた回数が4回未満の場合はただちにパスをすることによりプレーをすることができるが、その場合、守るチームのプレーヤーは、タグを取られたプレーヤーの地点を基準にゴールラインに並行した線より下がらなくてはならない。下がらない場合はオフサイドとなる。但し、プレーがただちに行われたため、下がりきれないプレーヤーは、一旦、基準となる地点に下がるまでプレーに参加しなければ(または邪魔にならなければ)、レフリーはアドバンテージを適用して反則を取らないこともある。
と、書かれている。ここまでは我々スピリッツコーチ陣にも理解ができた。しかし、「タグを取られたプレーヤーの地点を基準として」がひっかかった。ならば、タグが発生しなければオフサイドラインはできないのか?ということである。
私は常々、ボールがオフサイドラインだと思ってきた。しかし、タグラグビーの競技規則のどこにもボールがオフサイドラインとは記されていない。ただ、オフサイドポジションにいたプレーヤーが、タグ後パスを受けたプレーヤのタグを取りに行くことは反則となることは明記されていたので、やはりオフサイドポジションからの「戻りタグ」は反則となるのである。昨年、東京都では「相手側のボールキャリアーが5メートル走ったとき、そのオフサイドにあるプレーヤーはオンサイドとなる。」のラグビーでのオフサイドルールをタグのオフサイドルールと混合したため、訳が分からなくなっていたのだ。
オフサイドポジションからの「戻りタグ」の疑問は競技規則を読み込むことにより解決できたが、タグ発生以外の場合は解決されない。競技規則にのっていないので、「これだ」と、断定できないのである。
東京都以外のタグの現場では、どのようにオフサイドを考えているのか?また、その拠り所は?是非、教えてほしいと思っている。
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