10月の関東交流会
今日は関東交流会。
運営のいずみの森の皆さん、本当にありがとうございました。
今年度最後の交流会、選手は思い切りタグラグビーを楽しむ事ができました。
各団体、サントリーカップに向けて仕上げの段階に入っている。
春先とは明らかに違う完成度。
ここ最近の流れだが、ここで活躍したチームがそのまま各地区大会、そして全国大会でも大活躍する。
近年は岡山、九州と広域交流が盛んになっている地域がある。
交流が盛んな地域は飛躍的なレベルアップを果たすことができる。
今から関東のチームとそれらのチームとの熱いゲームを見るのが楽しみでならない。
しかしスピリッツは交流会当日にも関わらず生活指導。
練習の雰囲気が悪く、まともな練習ができない。
タグラグビーが楽しくない、と、キャプテン副キャプテンから相談を受ける。
朝練を見ているコーチ達、私が不在時の時に見てくれているコーチ達からも同様の報告があがる。
チームで話し合いをさせたあと、私から生活指導。
技術や勝ち負けよりラグビースピリッツを学ぶことが大切。
このまま先に進んでも、子供たちにも保護者達にも何一つ得るものがない。
チームを壊す覚悟で、強い気持ちでこちらの想いを伝えた。
生活指導後の子供たちの表情はとても良かったように思う。
今まで遠慮がちにプレーしていた子供も、足枷が外れたようにのびのびプレーしていた。
これで少しは気がついてくれるとよい。
心技体、全ては繋がっていて調和のとれた成長が必要なことを。
技術はあるが心が伴わず、大成しなかった子供をたくさん見てきた。
そうならないようにしよう
七国スピリッツ