「タグラグビーは頭脳が9割」
こう書くとさすがに「それは言い過ぎだろう」と、自分でも思うので6割としておく。これが実感。

サントリーカップ辰巳大会。
運営頂いた皆さん、本当にありがとうございました。
お陰様でどのチームも、自分達の練習の成果を思う存分発揮することができました。
心から感謝します。


オリンピックの水泳競技場が真横で建設中。
スカイツリーが大きく見える。
まさに東京都。

上記の写真は我らが八王子。
もはや同じ東京都とは思えない。
腹立つことに、また南岸低気圧が通った本日、テレビ各局が八王子駅に集結。
狙いはただひとつ。
八王子の雪の画が欲しいのだ。
しかし、雪は降らず。
爽快だ、実に爽快だ。
おつかれさん。
またおいで。


さて、本題。
「タグラグビーは頭脳が6割」
女子チームが強い、
身体能力は全く関係ない、
と、いう気は全くない。
強いチームには、やはり男子の力は必要だし、個の力は必要だと思うからだ。
が、しかし、チームが一つになり、同じ方向を向いて戦えばある程度の戦力差を覆すことができる。
それがタグラグビー。
今回、四年生で編成した稲妻スピリッツが、並みいる高学年チームに次々と勝利し、大会準優勝を成し遂げた。
確かにトーナメントでは組み合わせに恵まれたところもある。
だから実力が全チームの中で2番目だったとは思わない。
しかし、まともに走れば50mで2秒以上差がつくような相手を走らせることなく守りきったり、20cm近くも大きな相手からトライを量産したりと、パッと見では絶対に勝てないようなチームに勝利をしたのは事実である。
トップレベルにはまだまだ。
少し組織だったチームや、圧倒的に身体能力に差があるチームには全然歯が立たないのは事実。
しかし、稲妻の子供たちが見せた活躍はタグラグビーがもつ魅力と特性を証明するものだった。
さて、何が言いたいか。
「タグラグビーは頭脳が6割」
いかにチームが一つになるか。
チームが一つになるには、メンバー皆が同じビジョンをもつこと。
規律を保つこと。
組織の中でどう自分のよさを発揮するか。

タグラグビーは面白い