アジャストメント(適応する)ということ

 先日、体育の研究発表会に出かけた。そこで講師の先生から興味深い話を聞くことができた。少し紹介してみたい。
 元シアトルマリナーズ投手、長谷川滋利氏は著書の中で、自身が大リーグにアジャストメントするため、常に3つのポイントを心がけていたそうだ。そのポイントとは、
  (1)自分の欠点が分かること。
  (2)欠点を克服するための解決策を書くこと。
  (3)解決策を実際に試合や練習で実行すること。
                         である。
 長谷川氏が長く大リーグで活躍できたのは、現状に満足することなく絶えず自分を向上させ大リーグに適応させ続けたからであろう。「努力する才能」は一流のプロスポーツ選手にとって必要不可欠な資質なのだろう。
 フェニックスには、「フェニックスシステム」がある。様々な大会に参加し、コーチ陣がタグについて研究し、作り上げたものである。タグのトップレベルにフェニックスがアジャストメントするために必要なものであり、システムは絶えず進化していくであろう。
 さて、ここからが肝心である。選手はフェニックスにアジャストメントするために努力をした。一年近く経ち、かなりの選手がシステムを理解し、実践できるようになった。みな、本当によく頑張ったと思う。しかしシステム理解だけで満足してはいけない。試合は生き物、相手がいるのである。選手はシステムを実践しながらも、刻々と変化する試合の流れに絶えず適応していく力が必要になる。全国に挑むメンバーは今その力を付けるために必死で努力している。次世代を担う若き選手たちにも、是非この力を付けてほしい。
 「スポーツとは今と違う自分に出会うための手段である」〜イチロー談〜
常に自分を高いレベルにアジャストメントさせるための努力をする。これがグランドの至る所で見られる限り、フェニックスは輝きを失うことはない。
 

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