充実した一日

 本日(6月7日)は子どもも大人もとても充実した一日となった。子どもたちは大会を楽しみ、大人はタグの主審技術を学んだ。こんな素晴らしい場を設定してくださった協会の方々をはじめ、講師の鈴木先生、武田先生、小川先生には心から感謝したい。
 東京都のタグラグビーの発展にはレフリー技術の向上は欠かせない。今日一日で先生方のレフリー技術はかなり向上したのではないかと考えている(本当は私も参加したかった)。今回学んだことは子どもたちの指導にも必ず役立つものであるし、それは東京のタグのレベルアップに直結する。第一回目の今回は他市からの参加は一校のみであったが、来年度以降、全都から先生が集まってくるようになると更によいのではないかと思う。
 さて話をフェニックスに戻す。今大会は「守備重視」をテーマに試合に臨んだ。満足できる部分もあったし、不安を感じる面も多々あった(進行という立場上、指示は極力控えたが最後には我慢できなくなり、いつもの私に戻ってしまう場面もあった)。簡単に言ってしまうと、「選手間のコミニュケーションの不足」である。
 フェニックスには「フェニックスシステム」があり、攻撃面においてはシステム解除を行わないかぎり、声を出してどうこうする場面は少ないかもしれない。しかし守備のシステムでは絶対に声が必要になる。守備は「点ではなく、面で守る。」相手の二次、三次攻撃になってくると面が点になる。点を面に戻すのは、「選手間の声によるコミニュケーション」しかない。更に加えて言うなら、個々の選手の「危機察知能力」が育つことも重要である。ただ声を出しているだけではダメである。「今どこのスペースが危険であり、どこをカバーすればよいのか」を選手一人一人が理解する必要がある。
 今回この、「選手間の声によるコミニュケーション」「個々の選手の危機察知能力」においては課題が残ったといってよい。この課題解決をするためには日々の練習を大切にし、常に考えながらプレーしていく必要がある。身体能力に頼るのではなく、常に根拠あるプレーを我々コーチ陣は選手に求めている。失敗するのも成功するのも理由がある。常に結果オーライではなく、「なぜこうなったのか」突き詰めていくことこそがレベルアップにつながるのである。7月の横浜カップは1学期のまとめである。ぜひ頑張ってもらいたい。
 最後にいつも選手の送迎、応援、そして我々の運営に分厚いサポートしてくれる多くのフェニックスサポーターに心より感謝したい。さらに加えて、私がうれしく思ったことがある。新代表をはじめとしコーチ陣が本当に成長した、ということである。普段は一緒にいてあまり感じることはないが、今回先輩先生方を相手に、それぞれのグランドを取り仕切る姿には感動さえ覚えた。次世代の指導者が育っているフェニックス、安泰である。

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