フォーリスカップを終えて

 最近、心から人に感謝することが多くなった。今年私は代表の役から外れ、少し冷静にタグを見ている。代表をやっている時はタグを通じて白小の子どもたちにスポーツの楽しさを、学校に誇りと自信を。その一心で突っ走ってきた。色々な人がフォーリスカップに尽力していてくれていること、様々な人がフェニックスを支えてくれていること、今の様に感じる心の余裕は当時の私にはなかった。しかしこうして前日に協会やフォルマ、教員でグランドを作ったり、会場設営をしたりすることで皆の思いがよく伝わってきた。府中の子どもにタグの楽しさを。体を動かすことの喜びを。皆熱い想いをもって動いている。だからこれだけ素晴らしい大会になるのだ。チーム引率や選手の安全管理、アップの指示にこれだけ動いてくれる保護者がいるからフェニックスは強くなれるのだ。様々な人の想いがあのグランドにはつまっている。そんなグランドでプレーできた府中の子どもたちは本当に幸せである。今大会に関わってくれた全ての人に心から感謝したい。
 さて大会の内容について少し述べよう。1・2回大会は「フェニックス中心の大会」であったと言っても過言ではない。理由は簡単である。どの学校よりも早くタグに取り組んでいたからである。技術面、戦術面でリードがあるのは当然である。しかし今大会は「脱フェニックス」の大会であったと言ってよい。見ていた人は皆、各校のレベルの向上に驚いたはずである。本場神奈川の大会レベルに勝るとも劣らない質の高いプレーが随所に見られた。それを如実に表すのがフェニックスの各チームの失点状況だ。
 今年のフェニックスは「守備重視」でここまでチームを作ってきた。ラインの戻りの早さ、スペースの消し方、かなり突き詰めてやってきた。しかし大会ではフェニックスの各チームが、ボーダーラインの3失点以上してしまう試合が多々あった。コートの狭さを考慮してもこれは想定外であった。つまり各校の攻撃力がフェニックスの守備力を上回った、ということである。それだけレベルが上がっているのである。
 一瞬の油断や、ちょっとしたミスがフェニックスの負けにつながる。そういうレベルにフォーリスカップは成長したのである。とても喜ばしいことである。サントリーカップを前にこれだけの真剣勝負ができたのだから。フェニックスはその中で三連覇を成し遂げることができた。これはとてつもなく価値のある勝利である。しかし慢心することなく、突き進まなければならない。我々のゴールはまだ先にある。

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本番もこの調子で!

今回フォーリスカップを見ての感想
まずはフェニックスAチーム優勝おめでとうございます。http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif">プラス3年連続優勝おめでとうございます。http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif">第一回目から楽しく拝見していますが今回は他小学校のレベルの向上が目立った一日でした。優勝はフェニックスAが3年連続優勝で終われたが年々力の差がなくなってきている気がする。特に南白、本宿は年々強くなってきている。本番は来月ですが更に力をつけサントリーカップに望んで下さい。本町田小も打倒http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif">白小で望んでくるはずです。父兄としてもできる限り応援していきますので選手の皆さん、亀田先生、谷口先生をはじめ監督のみなさんぜひとも3年連続夢の秩父の宮目指して頑張って下さい。http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif">
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