白小製作タグ教材DVD「全学年対応 みんな楽しいタグラグビー」配布について

平成23年度より完全実施される新学習指導要領解説・体育編の例示に「タグ」と「タグラグビー」が記載された。4年前よりタグを先進的に実践してきた本校としては大変喜ばしいことである。今後は自校のタグだけでなく、ラグビー協会と連携しながら全国の学校に「タグ」と「タグラグビー」の授業の行い方等の情報発信をしていきたいと考えている。
 その第一弾としてこの度、私のクラスの児童と白小フェニックス、若葉台のメンバーに協力してもらい、「タグ」と「タグラグビー」の教材DVD、「全学年対応 みんな楽しいタグラグビー!」を製作した。タグラグビーという競技についてのDVDはこれまでにもあったが、タグラグビーのルール丸ごと、授業で取り扱うことはルールの理解も含め、タグを全く知らない教員や子どもには少し難しいものがある。 実際に色々なところで、「研究授業をやっているのだが、うまくいかなくて・・」という声がちらほら聞こえてくる。
 これは仕方がないところがある。他の競技でもそうだが、教師がその運動の特性を理解していないとなかなかうまくいかない。タグラグビーという競技の完成型を追い求めると、学校現場の授業では成立しないし、まして一般化は難しい。私は授業で扱うタグと、フェニックスに指導するタグとは別物として頭を切り換えて指導している。与えるルール、求める技能は全く異なる。タグラグビーはぱっと見、華やかなパスに目がいきがちだが、それはもっと上のレベル。タグは純粋に、「鬼遊びが発展したランニングゲーム」なのである。それさえ押さえておけば授業はスムーズに流れる。「パスはタグを取られるまでは行わなくていい。思い切り走りなさい。タグを取られたら手渡しで味方にパスしなさい。」これで十分タグができる。 
 前述のような内容をラグビーを知らない子どもや教師が映像で見れば、学校体育で簡単にタグを楽しむことができる。そんないきさつから、ゲームのキモや行い方が分かる内容のDVDを白小が全国で初めて製作したという訳である。低学年ではこんなゲームが、中学年では・・・といったように系統的にタグを扱っているのも特徴となっている。
 入手方法であるが、まずは府中市立白糸台小学校で2月6日13:40〜開催される研究発表当日に300枚程度の配布を予定している。そこでは4年生がタグラグビーへつながる教材、攻守交代型の「タグゲーム」を紹介する。生で授業の様子を見て、その後DVDで再確認し、それぞれの学校にあった授業を作ってもらえればいいと考えている。残念ながら本校に来られない場合は、日本ラグビーフットボール協会を通じ、DVDを希望する全国の小学校への発信も計画されている。日本中の子ども達がタグを通じ、体を動かすことが楽しいと感じてもらえるよう、今後も頑張っていきたいと考えている。
 〜次回予告〜
 次回のフェニックスノートは3月14日(土)に開催される、「府中市招待タグラグビー大会」の詳細をアップする。神奈川のS監督、稲城のI監督、町田のS監督、太田のK監督ご準備をよろしくお願いします。

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研究発表会の件

先日、神奈川県タグラグビー大会ジュニアの部決勝トーナメントで一緒に試合をさせて頂いた、浦安ウイングスコーチの吉田と申します。私はスクールで普及委員をしており、神奈川県下・横浜市・府中市に倣って浦安市の小学校体育への導入を働きかけております。
昨年暮れに浦安ラグビー協会として、トップリーグ
JALウイングス、クラブチーム浦安ビアーズ、私共で
6年生2クラス2時間×2日間を始めて小学校で教えさせて頂きました。
しかし、今後は先生達に指導をしなくては広がらないと悩んでおり、貴ブログを度々拝見させて頂いておりました。そのような事情から、私は教員ではありませんが、是非研究発表会に参加させて頂きたく思います。どうかよろしくお願い申し上げます。

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