多摩カップ優勝!


 学芸会明けの21日、東京都の名だたる強豪と千葉王者、浦安ウイングスが参加して多摩カップ秋季大会が実施された。
 スピリッツからも七国スピリッツ・侍スピリッツ・稲妻スピリッツ・疾風スピリッツの4チームが参加した。サントリーカップ多摩地区大会に向けての最後の真剣勝負。どのチームも気合いが入っていた。
 まずは第1プールに入った疾風。南白レジェンドに0−8と完敗。続くフェニックスグリーンには4−5と惜敗でボウルトーナメントに進出。トーナメントでは南白レジェンドDに1−4で敗れ3戦全敗で大会を終えた。徐々にチーム力は向上しているのだが、どうしても怖がって走り込んでボールをもらえないし、苦しくなると仲間に声かけができない。練習でもっと意識を高く持って、本番に向けて課題をしっかりとキャプテンを中心に皆で話し合って解決して欲しい。負け癖はつけてはならない。
 次は6プールに入った稲妻。ひかりきっずレッドに0−10、浦安ウイングスBに2−6で3位でボウルトーナメントに進出。トーナメントではひかりきっずブルーに1−8と完敗。こちらは敗因ははっきりしている。久々の大喝を落とした。ゲーム中や終了後、負けた悔しさから6年生が下級生にモチベーションが下がるような言葉をたびたび投げかける。最高学年がこれでは勝てるはずがない。スキル以前の問題である。上級生とはどういう立場で、皆にどういう声かけをしなければならないのかじっくり考えてほしい。
 3プールに入った侍スピリッツ。浦安ウイング・ひかりきっずブルーと同リーグ。今大会もっとも厳しい組み合わせとなった。しかし地力のある侍は両チームにそれぞれ2−2、4−4と引き分ける。後でコーチから聞くと、オーバーステップとスローフォワード祭りだったという。後ろからの声かけが遅い、または小さい。そしてボール保持者がその声を聞こうとしない。というのが理由だったそうだ。力はあるのに非常にもったいないと感じた。やはりこれも日頃から練習でやかましく言われていることを必死で聞いていないことがこういう大切な場面で出てくるだろう。本当にもったいない。その後のプレートトーナメントでは白小フェニックスゴールドに4−1、浦安ウイングスBに6−0、決勝で南白レジェンドCに3−5で敗れプレート準優勝となった。結果を見るとほめてあげられるものだが、都大会進出を目指すチームとして考えた時には、もう少し一人一人が頭を使って、課題意識をもって日々の練習に取り組んでほしいと思う結果となった。
 最後にスピリッツ。予選8プールに入り、初戦南白レジェンドDを9−0、多摩ビューティーズを5−0と破りカップトーナメント進出。トーナメント1回戦では23区大会準優勝ひかりきっずレッドと対戦。素晴らしいパスワークやサインプレーに苦戦しつつも、持ち前の粘り強いディフェンスで4−3と勝利。準決勝は若葉台ドリームスターズ。相手の切れ味鋭いステップに大苦戦。しかし何とか6−4で逃げ切り、決勝進出を決めた。決勝の相手は若葉台カップで2−9とコテンパンにされた若葉台Dreams。チームはこの悔しさを忘れずにこれまで必死で練習に取り組んできた。最高の舞台で最高の相手との対戦。前回と違い、若葉の攻撃を七国デフェンスが必死で守りターンオーバーの山を築く。得点力は圧倒的に若葉が上。七国が勝つには守りきるしかない。前後半終了し3−3のドロー。勝負は延長サドンデスへ。先攻の七国が思い切りよく走り込んでストレート攻撃。これは茅ヶ崎で学んだモノだ。これが決まりVゴール。4−3で七国スピリッツが初めて多摩カップを制した。
 この大会は「戦国東京ブロック」を更に印象づける結果となった。私は今回の勝利はスピリッツの気持ちの勝利だと思っている。正直、誰の目から見ても若葉台の方が身体能力、スキル、戦術とも上。悔しい思いをした若葉台。次は「七国には絶対に負けない」という強い気持ちで向かってくる。その時が本当の勝負となる。白糸時代から感じていたが、若葉台とは宿命づけられた永遠の好敵手なのだろう。今日、それを確信した。若葉台の意地か、七国の意地か、ひかりの意地か、白糸台・南白糸台の意地か。選手・指導者・保護者も含めた想いのもっとも強いチームがこの「戦国東京ブロック」を制するのだろう。いままで経験したことない、ぞくぞくするような真剣勝負。この場に居合わせられるのは本当に幸せである。
 最後に本大会を企画・運営してくださった青陵中のS先生、本当にありがとうございました。次は3学期の多摩カップ卒業記念・新人生大会。またどうぞよろしくお願いします。

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