祝!帝京大学優勝!!

 1/9今日は大学選手権大会決勝、タグ教室でお世話になった帝京大学が早稲田大学と激闘を繰り広げた。
 試合開始から帝京の激しいタックルとFWのプレッシャーでボールをキープする。前半ゴール前でペナルティを得たのにショットを選択せず、FW勝負するなど帝京の「こだわり」が見えた。早稲田も少ないチャンスを決定力のあるBKに素早く展開、トライをもぎ取る。結果は17−12。昨年同様、ラグビー史上に残る名勝負となった。
 スピリッツとしても嬉しい限り、今日活躍したLOの菅原選手は昨年2月の多摩カップに来てくれた。我々スピリッツが帝京タグ教室に参加させていただいたのも菅原選手の紹介があったからだ。またタグ教室で優しく教えてくれた選手も多くグランドで活躍した。自分達の事だけでなく、子供達のために頑張っていたあの姿勢が帝京を強くし日本一まで成長させたのだろう。吉田キャプテンは、「こんなに帝京ファンがいてくれて嬉しい」と言っていた。ファンが増えたのは帝京ラグビー部の日頃の行動も大きいのではないか。心身ともに間違いなくチャンピオンである。本当におめでとう。
 岩出監督はコメントで、「最高のタックルをありがとう!」と言っていた。強い気持ちが見えるのはやはりタックルなのである。タグラグビーで言えば、「タグ」となる。ディフェンスでこそ強い気持ちを見せるのだ。突っ込んでくる相手に対して怖がらずアップをし、低い姿勢でタグを取る。臆病な選手はアップができない、声が出ない、姿勢が高い、手を伸ばしてタグを取る。タグの取り方を見ればその選手の気持ちが見える。
 帝京大学は対抗戦で早稲田に負けている。大学選手権にピークを持ってきたとはいえ、それだけでは勝てない。やはり、日本一になるという強い気持ちが帝京にあったのだ。一度負けた相手に勝つには強い気持ちが必要である。今シーズン、私は子供達に常に高いレベルを要求してきた。「むりだよ」という子供もいる。そんなことは百も承知している。無理を実現できれば他のチームができない武器を身につけることになる。子供達には、無理なことをできるようになってほしい。それには相当な厳しさ、困難さがある。それを乗り越えて欲しい。帝京大学ラグビー部のように。

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