茅ヶ崎遠征(4)最終日


 本日は茅ヶ崎遠征の最終日。ここまで計4回お邪魔させて頂いた。茅ヶ崎の大切な練習時間だったにも関わらず、毎回温かく迎えてくれた茅ヶ崎の選手・コーチの皆さん、保護者の皆さんには心から感謝である。卒業を間近に控えた6年生にとってこの交流は小学校タグ生活の良い思い出になることだろう。普通に考えれば遠く離れた学校の子供がこれだけ仲良くなることはないだろう。これがタグラグビーというスポーツの素晴らしさなんだろうと改めて実感した。
 
7−1−7分 全国ルール
【スピリッツ】

○ 6−3 茅ヶ崎ブルーフェニックス
○ 6−2
○ 7−1
○ 8−2

【ミニリッツ】

○ 6−1 茅ヶ崎ブルージェイス
○ 7−5
○ 5−4


 4回の交流で七国・茅ヶ崎共にかなりのパワーアップをすることができた。これはライバルである両チームが全力で戦い、自チームの課題を見付け、練習で課題を修正をしていく、「学びのサイクル」ができたからだと思っている。茅ヶ崎だけでなく南白や豊岡、そして若葉台。実力の拮抗したチームと試合を行うことで課題だけでなく、自分達のよさも再確認することができる。とても充実した準備ができている。全ては交流してくれたチームのお陰である。

 話がそれるが、この学びのサイクルや七国での私のタグ指導に大きな影響を与えているのが平成21年2月、白糸台小学校の研究発表会で講師をしてくれたラグビー日本代表アシスタントコーチである薫田真広氏の、「個力を磨き、組織力を高める」という講演である。
 ?個力を磨き組織力を高める
 ?戦略は大胆、戦術は緻密に
 
 ざっというとこの2点について、ご自身の指導経験から学んだことをお話し頂いた。サインプレー中心の指導方法だった私にとって目から鱗の内容であり、感動したことを今でも覚えている。
 練習時間は限られている。サインプレーも大切だが、タグラグビーの基礎基本をしっかりと身に付けること。個力を磨くことが結果として組織力を高めることにつながるのだと、この3年で私も実感することができた。
 手っ取り早くチーム力を高めるにはサインプレーはある程度有効だ。タグの基礎基本がない初年度はサインプレー中心のチーム作りを行ったが、今のスピリッツはしっかりと基礎基本を指導することができた。結果、サインプレーだけに頼らない、だが組織として機能するチームになりつつあると実感している。
 最近では、特に私があ〜せい、こ〜せい言わなくてもキャプテンを中心にプレーの修正を行うことができるようになってきた。後は全員が他のプレーヤーを動かすことが出来るようになればよい。

 薫田氏は、「小さな成功の積み重ね(試合の勝利、チーム/選手の成長:楽しさ)がやがて信頼を生み、絆が生まれる。それがシンプルであればあるほどインパクトは大きい」と述べている。七国の冬休みの特訓は、この考えが元になっている。そしてここまで大きな成果を上げている。

 当然、代表決定大会に参加する各チームも、それぞれの信念に基づき練習を積み重ね、大きな成果を上げている。だからしびれるような緊張感で日々を過ごすことができているのだ。私は選手と、この滅多に経験できない緊張を心から楽しもうと考えている。というか私は大いに楽しんでいる。これは決して余裕とかそういうものではない。実力は各チーム、全く差がないのだから。今年は本命不在の年。実力の拮抗した数チームは、どこが勝つか全く分からないのだから。
 だからこそ、この楽しい時間があとわずかで終わってしまうかと思うと本当に残念である。全国が決まってからではこの緊張感は味わえないことを白糸台で私は経験している。これは代表決定大会独特のものなのだから。


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