節目として

土曜日はサントリーカップ東京ブロック代表決定大会。
参加12チームはこの冬休み、正月返上で練習に励んでいた。

シーズンとしては2月の決勝大会まであるのだが、東京タグとしては1/12が一つの節目となる。

幸せなことに、この「タグノート」は全国多くの方に見て頂いている。
2年前、「祝、4万アクセス」というタイトルで記事を書いたが、今では33万アクセスを超えている。

見てくれている人の多くが東京・関東タグの情報を知りたいと思い、今シーズンは努めて客観的に情報の発信というスタンスで記事を書いてきた。

しかし節目の今回は久々に思いを書いてみたい。

4シーズン目になる七国スピリッツ。
私はタグの指導に集中することができた。

理由は保護者の方の分厚いサポートがあったからだ。

歴代保護者の努力の積み重ね。
それを大きく継承発展させてくれたのが今の保護者代表と、お母さん方の中心となって動いてくれている保護者のお二人だ。

保護者代表はお父さん方をしっかりとまとめ、和やかで明るく、かつ強固な父親コミュニティを築いてくれた。
保護者チームを作ってくれたり、飲み会を開いてくれたり、親睦会をしてくれたり・・・
創設時、当時の校長(総監督)と話をしていた、「七国地域の新しいコミュニティ」がついにできあがった。
今までより分厚いパパサポートは本当に心強かった。
これは教員の私には絶対にできない事である。


もう一人、中心となってサポートしてくれた保護者は男だとどうしても細かいところに配慮が届かなくなるところを、いつもそっとサポートしてくれた。
対外試合の時には必ず相手チームへの心遣いや自チームへの配慮をしてくれた。
選手が怪我をしたときも優しく丁寧なケアをしてくれた。
細かい配慮、私にはできない事である。
こういった心配りがあったおかげで、私は全力でタグ指導に取り組むことができた。


シーズン中、強引な私のやり方にきっと様々な意見が出たことと思う。
でもそれらを全て受け止めてくれたのだと思う。
だから私はタグ指導に集中することができた。

二人だけではない。どの保護者も心のこもったサポートをしてくれた。
遠いところまでの送迎や東北までの付き添い。
グランドがぬかるんでいれば砂をまいて補修をしてくれる。
直に試合が見たいのにも関わらず、ビデオをとってくれたり、得点をつけてくれたり・・・
子供が引退したのにコーチとしてチームに残ってくれたり・・・・


全ての保護者に心から感謝したい。
今の子供達の成長は、このサポートの賜である。
私の力ではない。


その素晴らしいサポートに支えられてきた七国スピリッツ。
その代表8名が土曜日試合に挑む。

このチームは傍若無人好き勝手暴れん坊将軍の下級生男子(5年)、それに対し強く言えない上級生男子、お利口さんだが気弱でいい子ちゃんの女子、身体能力は尋常でなく高いがおとなしい4年生。という組み合わせ。個力は高いのだが、あまりにもチームの体をなしていないので2年計画で育てようと考えた。
その1年目が昨年度の「ミニリッツ」だった。

調子の良いときは滅法強い。しかし、一度上手くいかなくなると暴れん坊将軍下級生男子のワガママが始まり、上級生がそれをコントロールできず(せず)自滅、というパターンが延々と続いた。
男子だけで勝手にサインを作り3人だけでプレーする、ミスすれば他人のせい。言われた女子はそっぽを向いて3人で固まって離れていく・・・
こんなんばっかりだった。


しかし昨年度のサントリーカップ多摩地区大会での予想外の敗戦、そして全国を見据えて何度も行われた茅ヶ崎との交流に一緒について行って先輩達の努力を目の当たりにしたこと。
その先輩達が全国大会で必死で戦い、国立で準優勝した姿を見たこと。4月から4年生がチームに加入し、ワガママ男子が先輩となったこと。それらがこのチームを少しずつ変えていった。

誰も全国を経験していない、それどころか都大会も経験していない、そんな子供達が背負う、「昨年度全国準優勝チーム」の重荷。

その重荷を日々の努力の積み重ねで少しずつ外していく。
「七国ミニリッツ」は夏を迎える頃には、「七国スピリッツ」へ成長を遂げていた。

本年度、参加した全ての大会で3位以下は一度も無し。
東日本大会・神奈川大会・多摩カップ秋季大会というハイレベルな大会での優勝。

冬の怒濤の練習試合では、茅ヶ崎・豊岡・白糸・南白・いずみの森・新田・浦安という全てブロック代表大会に出場する強豪を相手に、
37戦27勝7敗3引き分け
勝率0.794
平均得点 5.64
平均失点 2.48

という驚異の戦績を残した。
特に年末の茅ヶ崎交流で見せた、ゾーンに入ったスピリッツは自チームながら怖ささえ感じた。

1/12、もう一度、あのゾーンに入ったスピリッツを見てみたいと思う。



1/12、参加する12チーム全てが七国と同じように必死で努力し、頑張ってきた。
それらが全力でぶつかりあうから見る人が感動し、熱い思いを抱くのである。

全てのチームをリスペクトし、全てを楽しむ。
そんな夢のような1日まであとわずか。

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