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タグラグビーにかかわる全ての人のためのブログ。
本日は八王子戸吹公園で第13回サントリーカップ東京ブロック決定大会が行われた。 運営頂いた協会のみなさん、レフリーチームのみなさん、グランド設営していただいた各チームの保護者のみなさん本当にありがとうございました。
この日の八王子は-4℃
しかし寒さに負けない熱い戦いが各コートで行われた。
優勝はいずみの森ユナイテッドベアーズ
素晴らしいチーム力で全勝優勝 本当におめでとうございます
七国はスピリッツが2位 侍が6位 ミニリッツが10位という結果だった。
下級生は冬の特訓で学んだこと、この大会で感じた悔しさを忘れることなく、これからの練習に取り組んでほしいと思う。
侍の6年生はタグで学んだことを中学校生活で生かしてほしい。
スピリッツのメンバーは自分たちが全国に行ってよいチームなのか、じっくり考えてほしい。
タグラグビーに関わって10年以上、「本当にやっててよいのかな」と、違和感を感じながら指導したのは初めてのこと。
昨日の前日練習はトップチームの一人が遅刻。 キャプテンが練習を中断して家まで迎えに行くという前代未聞の出来事が発生。
本来なら都大会に出場すること自体、失礼なことだ。
一方他のチームはどうか
夢破れて本来なら崩れ落ちるところを踏ん張り、頑張ってプレーをするチーム。
全国に行けない辛い思いぐっと我慢し、友達に声をかけグランドや本部にあいさつに行くチーム。
これぞラガーマンという姿を小学生ながら見せてくれたことに心から感動した。
七国が夢破れた場合、同じことができただろうか。
試合に勝って勝負に負けた大会。
こう結論付けるのが正しい。
全国に行ったのではなく、行かせてもらったのだ。
もういい加減に気が付いてほしい。
都大会に行きたくても行けなかったチームがいること、 全国に行きたくても行けないチームがたくさんいることを。
心と頭と体は繋がっている。