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東日本交流大会を終えて

8月12日、13日八王子市上柚木陸上競技場で第6回東日本交流大会が実施された。
運営・準備に尽力してくださった各団体の皆様、本当にありがとうございました。
この場を借りて心からお礼申し上げます。



今大会はクボタスピアーズさん、BLKさんが大会に関わってくれた。
BLKさんはずっとなのだが協賛企業として大会ボールを提供して頂いている。
クボタスピアーズさんは今回、初の試みとなる、「タグラグビーシンポジウム」をラグカフェと一緒に実施してくれた。
クボタさん、BLKさん本当にありがとうございました。


「タグラグビーを学ぶ、タグラグビーで学ぶ」

我々が信念としている事だ。

私自身の反省なのだが、少し前までは勝ちにばかりこだわってきた。
タグラグビーを学ぶことに目が向いていたのだ。

しかし、そこにばかり目が向いていては子供達が卒業して次のステージに行った時に生かせるものが少ない。
タグとはいえ、ラグビーをやっているのだ。
ラグビーで学べる人間力をタグでも学ばせたい。

タグラグビーという競技も高めるけど、それと同時にタグラグビーで人間力も高めたい。

このように考えるようになった。

今年の6年スピリッツは低学年の頃、それはそれは大変な子供達ばかりだった(そうでない子ももちろん若干名いる)。
それがタグラグビーを始め、先輩達の姿を見たり、他の団体の礼儀正しい姿を見たり、他のチームの子と仲良く話すようになったり、自分たちのために一生懸命サポートしてくれるたくさんの人の姿を見たりすることで少しずつではあるが、ラガーマンとしての人間力が身に付いてきた。
試合や練習中、学校生活のあらゆる場面で、悪態をついたり、屁理屈を言ったりして人を不快にさせることは多々あるが、それでも昔から比べれば信じられないくらいマシになった。
この子達がタグラグビーに出会い、この環境の中で生活してこなければこの成長はなかったと思う。

「タグも学べるけど、タグで学べる」
こういう環境だったから大人から必要以上に指導されなくても、この子達は自ら、「いつかは、ああならなければならない」と感じて大きくなったのだと感じている。

スポーツの大きな動機付けは「勝つこと・うまくなる・強くなる」ことだ。
スポーツを通じて人間力を高めるということは、子供達の動機付けにはなりにくい。
だから「タグラグビーで学べる」環境を作るのは我々大人の仕事になる。

交流の輪が広がり、様々な地域でこういった素敵な環境が整いつつあるのは本当に素晴らしいことだと思う。

シンポジウムもタグの輪を広げるといった考えから今回から実施した。
大会後の親睦会だと参加したチームだけになってしまうが、この形だとチームは参加してなくても指導者だけくれば交流ができる。
よいチャレンジだと思った。可能なら次年度以降も続けてもらえればと思う。
ラグカフェさん、クボタさん、東日本大会実行委員のみなさん、どうぞよろしくお願いします。

しかし課題もある。
増えてきたとはいえ、こういった交流の場が整っていない地域がまだまだ多いことだ。
ある地域の指導者から、「全国大会に初めて出たとき、仲のよいチームは皆話しているけど、初参加のチームは声をかけにくく、疎外感を感じた。」と教えられた。申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
タグの輪を広げ、皆ができるだけ同じような環境で取り組んでいけるようにならなければならないと感じた。

タグの輪を広げる、ここ数年、私はこの事を意識して活動をしている。
七国の保護者の力を借りながら、様々な地域に出かけて行っている。
東北・東海・近畿、近場では熊谷・水戸、ここ数年でチームが出かけた場所だ。
私個人の活動ではあるが、今年は北海道網走にも出かけた。
たくさんのチームは行くことができなくても、誰かが行けば交流になり、輪が広がる。
この活動をもっともっと広げることでタグの輪が全国に広がり、それぞれの地域で行っている輪が一つに繋がるのではないかと信じている。

東日本交流大会やクリスマスカップは広域の交流大会なので、様々な団体が参加しやすい。なかなか参加するには越えなければならないハードルがあるのも承知だが、年に一回でも色々な地域が集まって交流を深められればよいと思っている。


輪が広がれば交流の場である大会もスムーズに行える。
東日本大会・TOKYOCUP・関東交流では殆どセルフで大会進行が行われている。
誰かが指揮することなく、各団体がそれぞれの仕事をこなしていくことで大会が進行されるのだ。これって実はとてもすごいことだと思う。
積み重ねてきた交流の成果だ。
こういった意味でも関東タグは成熟してきたと言える。



さて、東京の数名には伝えていた事だが、私的なことになるが様々なタグの大会において主で関わるのは今年度で終わりにしようと思っている。
理由は先ほど述べたことがほぼ全て。
関東の交流は成熟している。
私が主で引っ張っていく必要はないということ。
いつまでも私がやるわけにもいかないので、継続を考えたときに次へのバトンパスは絶対に必要だと考えたからだ。

もう一つはタグの輪を広げる事にもう少し目を向けたいから、ということだ。
まだ交流ができていない地域、指導や運営に苦しんでいるチームの所へ積極的に出かけていきたい。
私や七国をきっかけにして輪が広がれば。
天狗になっているわけでも何でもないが、これからタグを盛んにしたいと思っている地域に私や七国が行って交流することは、それなりのインパクトがあると思う。
それがきかっけとなり、タグ熱が上がってくれればこれほどうれしいことはない。
これを実現しようと思うと、どうしても運営の中心でいることは難しくなってきてしまう。

スムーズなバトンパスができるよう、たくさんの指導者仲間と交流しながら次のシーズンへ準備をしていきたい。
まずは今週土曜日、本年度のサントリーカップ東京大会のミーティングを行い、子供達がタグで学べる環境を更に整備していきたい。

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