多摩カップ春季大会

今日は多摩カップ春季大会。

運営の青陵中学ラグビー部の皆さん、本当にありがとうございました。

午後の降雨にもかかわらず、最後まで実施してもらった。

本当に感謝である。

今日は心構えに関して指導した。

青陵中学到着時、各団体がたくさん挨拶をしてくれた。

にもかかわらず、3.4年生が返事することなく素通り。

当該選手には当然厳しく指導したが、全体で考えなければならないことだと判断し、全員を集めた。

「学校で自分から挨拶をしようと心がけている人は?」

との問いかけに誰も反応せず。

これが七国の実態なのだ。

私の学校では、大体七割、八割の児童が自分から挨拶ができている。

それが当たり前の環境になっている。

1kmも離れていない所に住んでいる子供とはとても思えない。

私の学校からもスピリッツでプレーしている子供はいるが、学校で挨拶ができていてもここに来るとそれができなくなる。

浦安や南白他、たくさんのチームは当たり前のように自分達から挨拶をする。

自戒の念も込めて、本当に情けないと思った。

当たり前の事を当たり前にできるようにする。

技術だけでなく、この子達がタグを卒業してからも、様々な場所で輝けるように。

そういう想いからみんな貴重な時間を割いて子供たちと向き合っている。

ここ数年、その部分が伝えきれず、ただただ強ければよいと、勘違いしている空気が部全体に蔓延している事がとても情けないし、悲しい。

結果、目先の事しか大切にしない。

丁寧な積み重ねや、めあてをもって意識して何かに取り組むという、地味で面倒くさいことは軽んじる子供が増えてしまった。

自分の力のなさを痛感することが多くなっている。

今の七国からはプレーで学ぶ事があっても、それ以外の所で学ぶところは何一つないというのが悲しい。

ロシアワールドカップでは、日本サポーターが試合終了後、会場をみんなで掃除する姿が世界中から称賛された。

試合で勝つ姿を見せるより、サポーターの振る舞いの方が私には光り輝いて見えた。

本来、こういった心というのは人の内から湧き出るものであると思う。

しかし、躾として意識することでも身に付くものであると考える。

環境が人を育てるというが、今の七国は強さに見合った立ち振る舞いができていない。

多摩カップも結果だけ見れば、殆どのカテゴリーで優勝しているが、きっと晴れていて、表彰時いつものバンザイを求められても、きっと聞こえない程度の声しか出さず、なんだこのチームは最悪、と思われただろう。

それは全て私の力不足からくるものなので、しっかりと反省し、強い気持ちをもって指導していこうと思う。

設立十周年という記念の年なのだが、反省することばかり。

歴代の創設間もない頃の子供たちに対して申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

創部時の想いを、創設の意味を機会ある度に皆に伝えて早く七国スピリッツに戻れるように、頑張っていこうと思う。

時間が経つと人が変わる。

意識をしないと伝わらない事もある。

きっと今はそういう時期なのだろう

だからより強く意識して七国スピリッツを伝えていく努力をしなければならないと思う。

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