KGUカップ
今日は関東学院大学ラグビー部主催のKGUカップに参加した
関係者の皆様、いつも本当にありがとうございます。
子供たちの活躍する場所を作って頂き、感謝の気持ちで一杯です。
現在、七国は技術指導でなく、生活指導、道徳教育が主な活動になっている。
今日もチームの顔であるスピリッツがコーチ陣がいなくなった途端に帽子を顔にかぶり、目隠し状態で鳥かごをして遊ぶ始末。
しかもそれを誰も注意することなく、皆でふざけながら遊ぶ。
話にならない。
ただの馬鹿。
自分達が皆の代表という自覚の欠片もない。
きっと普段の学校生活もこれと同じなのだろう。
大人が見ている所では大人しく、いや、怖い教員がいるときは大人しく過ごし、優しい教員の時には遊ぶ、ふざける、歯向かう。
人によって態度を変える。
目立つ本番だけ上手くやろうとし、それに必要な努力の積み重ねは軽んじる。
そんなんだから、今年は生活指導に追われ、殆ど戦術的な指導ができていない。
きっとやったところでそれを使いこなす心が整っていないから、きっとうまくいかない。
でも、タグを通じ、育てたい事は技術よりも心の部分なのでそれで良いと思う。
技術よりも結果よりも、大切な事を学ぶ事ができれば。
今回も大会終了後、感謝の気持ちを込め、会場を掃除。
こういったこういった事を当たり前にできる大人が見守ってくれているのだ。
背中はいつもしっかり見ているはずなのだ。
環境や立場が人を育てる。
恵まれた環境で学べている。
この時間を無駄にするな、七国スピリッツ