素晴らしいプレーに拍手
2月27・28日、秩父宮ラグビー場でサントリーカップ決勝大会が行われた。
27日だけスピリッツの部員を連れて見にいったが本当に感動するプレーの連続だった。
まず、一番に感動したのが、接触プレーの減少。これが何よりもうれしい。厳しいデフェンスがなければ相手を止めることは不可能。しかしコースを消すことと当たりにいくことは別。後者のプレーがなかった事は「安全なタグラグビー」の未来を感じさせるものだった。それだけ勝負にこだわりつつも選手・指導者が紳士だったということだ。だからあれだけ感動的なプレーが数多く見られたのだ。16チーム全てに感謝。
1062チームの頂点に立ったのは神奈川県代表汐入リトルベアーズ。1・2回大会を含めると3回目の日本一ということになる。サントリーカップも回数を重ねるにつれ、最終的には個力でトライをとるチームが増えてきたように感じている。裏を返せばそれだけデフェンスが成熟してきたということであろう。だから最終的な局面では1対1の強さがトライに直結することも理解できる。しかしそれに傾きすぎると「男女関係なく楽しめるタグラグビー」が「個力の優れた男の子」のスポーツになってしまわないか心配していた。そんな中、女の子と男の子が協力し、徹底したフォローフォローでスペースに飛び込みトライを重ねる汐入の姿は、まさに「ザ・タグラグビー」であったと言える。全国のタグラガーのお手本と言えるチームである。スピリッツの目指すべき目標である。
とにかくこれで今シーズンのタグは終了した。タグに携わった選手・監督、そしてこのような素晴らしいフィールドを提供してくれた協会・サントリー関係者の皆様に心から感謝したい。来シーズンも熱いタグが全国各地で見られるよう、頑張ろう!
27日だけスピリッツの部員を連れて見にいったが本当に感動するプレーの連続だった。
まず、一番に感動したのが、接触プレーの減少。これが何よりもうれしい。厳しいデフェンスがなければ相手を止めることは不可能。しかしコースを消すことと当たりにいくことは別。後者のプレーがなかった事は「安全なタグラグビー」の未来を感じさせるものだった。それだけ勝負にこだわりつつも選手・指導者が紳士だったということだ。だからあれだけ感動的なプレーが数多く見られたのだ。16チーム全てに感謝。
1062チームの頂点に立ったのは神奈川県代表汐入リトルベアーズ。1・2回大会を含めると3回目の日本一ということになる。サントリーカップも回数を重ねるにつれ、最終的には個力でトライをとるチームが増えてきたように感じている。裏を返せばそれだけデフェンスが成熟してきたということであろう。だから最終的な局面では1対1の強さがトライに直結することも理解できる。しかしそれに傾きすぎると「男女関係なく楽しめるタグラグビー」が「個力の優れた男の子」のスポーツになってしまわないか心配していた。そんな中、女の子と男の子が協力し、徹底したフォローフォローでスペースに飛び込みトライを重ねる汐入の姿は、まさに「ザ・タグラグビー」であったと言える。全国のタグラガーのお手本と言えるチームである。スピリッツの目指すべき目標である。
とにかくこれで今シーズンのタグは終了した。タグに携わった選手・監督、そしてこのような素晴らしいフィールドを提供してくれた協会・サントリー関係者の皆様に心から感謝したい。来シーズンも熱いタグが全国各地で見られるよう、頑張ろう!